ボラカイ島のご案内

ボラカイ島のご案内

 

ボラカイ島を知る人は、そんなに多くないはず。
知らないところに行くって、疲れますよね。
ちょっとでも、そんなあなたの不安を少なくできればと思い、こちらのボラカイ案内を用意しました。
ボラカイ島はマニラの南東方向、ちょうどセブ島との間くらいに位置しています。

ボラカイ島は世界ナンバーワンに選ばれたホワイトビーチを有する、フィリピンの小さなリゾートアイランドです。
1990年、BMWのトロピカル・ビーチ・ハンドブックの投票で「世界最高のビーチの一つ」に選ばれたことから開発が進んだボラカイ島。
現在では毎年行われる世界の美しいビーチリゾートで常にトップ10に入るアジアの秘境的なリゾートとなっています。
日本人には知名度がまだまだ低いリゾートですが、最近は欧米はもちろん、中国や韓国からの旅行者で大変にぎわうところです。
旅行者に必要なあらゆる物資は島内のお店で揃えることができます。
フィリピンは公用語として英語が通じるため、現地の人とのコミュニケーションも問題なく、島内は大きな都市に比べて治安も非常に良いため、
小さなお子様のいるご家族でも安心して滞在いただけます。

 

 

★ フィリピンが開国しました。

 

現時点での往来の条件は以下の通りです。

 

☆ 日本 → フィリピン

フィリピン入国に必要な書類

① フィリピンに渡航する全ての渡航者は、航空機への搭乗前に「eTravel」に登録する必要がある。
・登録は、フィリピン到着前の3日(または72時間)以内に行うことができる。
・登録後、出力されたQRコードのスクリーンショットを保存、ダウンロード、または印刷の上、航空機への搭乗前、及びフィリピン到着時に提示する必要がある。
・登録は無料であり、オンライン決済は一切必要ありません。
・フィリピン到着時、出力・提示したQRコードが緑色の場合は、面接や書類の提出は必要ない。
赤色の場合には検疫官から入国規則に適しているかなどを確認され、適していない場合には、
検疫(到着日を初日として5日間)を受ける必要がある。

② フィリピン到着の時点でパスポートの残存有効期限が 6か月以上 あること

③ フィリピン到着日から30日以内にフィリピンから帰国・出国するための航空券

 

☆ フィリピン → 日本

帰国時の書類は無くなりました。

 

☆ ボラカイ入島

特にありませんが、IDだけおもちください。

 

★ 基本情報

 

国際線と国内線
フィリピンの首都マニラには、成田・関空・名古屋から直行便が出ています。
JAL/ANA/フィリピン航空/チャイナエアラインをはじめ、格安航空会社のジェットスターが成田、羽田、フィリピン航空、セブパシフィックが名古屋フィリピン航空、セブパシフィック、エアーアジア、ジェットスターが関空マニラを結んでいます。
価格だけで検討するなら、LCCがお勧めですね。

 

日本とフィリピンの時差
フィリピンとの時差はマイナス1時間。
つまり日本が正午12時のとき、フィリピンは午前11時。

 

電圧と電気機器の利用
フィリピンのコンセントの形は日本のものをそのまま利用できますが、
電圧が220Vと異なります。
パソコンやデジカメ充電器などは100~240Vまで対応しているので問題ありませんが、ドライヤーなどを持参される場合には海外対応のものをご用意くださいね。

 

水と衛生面
ボラカイの水道水は飲用水としては適しませんので、必ずボトル入りの水を購入ください。ボラカイ島内のレストランは外国人向けに営業しているところが多いため
衛生面は問題ありませんが、屋台などで売られているものを購入される場合にはその限りではありません。
お腹が弱い方は屋台の食事は避けたほうがよいでしょう。

 

★ 治安について
ボラカイ島はフィピンピンの中でも治安がかなり良いですが、
盗難の被害はたまにあります。
ホテルに現金を置いておいたら従業員が持って行ってしまった、トライシクルでボッタくりにあった、
ホテルの部屋から荷物が消えたといったという事が稀にあります。
特にビーチに行かれる際には、ご自身でお荷物の管理をしてください。
安全重視で滞在したい場合には、やはり日本人が経営しているホテルや高級ホテルを選択されるほうが良いでしょう。
何かトラブルに巻き込まれても、迅速に対応できます。
また、リゾート地とはいえ海外ですので、
気を緩めずにしっかりと貴重品管理は徹底してくださいね。

 

★ お天気
毎年12月から5月までが乾季で、6月から11月が雨季と言われています。
ですが、ここ数年で少し変わってきています。。。
ただし、雨季と言っても1日中ずっと雨が降り続くということではありませんし、逆に乾季でも天気が悪く毎日雨が降るということもしばしばあります。
ダイビングなど穏やかなマリンスポーツを目的として滞在される場合には、季節風の影響などもありますので、やはり乾季に訪れていただくと最高に良い環境でお楽しみいただけると思います。

 

★  お金事情
ボラカイ島内でも、日本円を両替できるところはいくつかあります。
両替によってレートが変わります。
島内にはATMも設置されています。
日本のクレジットカードをATMで使う場合は、カード会社に海外引き出しができるよう
設定してもらっておいてください。
ただしクレジットカード払いの場合には手数料がかかってしまいます。
両替はボラカイ島内のレートよりも、マニラ市街の両替商のレートが若干優れていますので、
もしボラカイに訪れる前にマニラで過ごす時間があるようでしたら、ある程度大目に両替しておくと良いかも知れませんね。

 

★ 交通事情
Eトライシクルが主な交通手段となります。
アンカスと呼ばれるているバイクもありますが、
バイク専用の会社になているわけではなく、人が多いエリアにいるバイクの運転手または、
走っているバイクを止めて乗ります。
中心地から遠い場所にあるホテルではホテルからDモールまでのシャトルサービスがあります。
レンタルバイク、レンタル自転車もありますもありますが、運転マナーが悪いため、
かなり注意して運転してください。
最近はバスが登場しました。24時間走っていますが、時刻表がないので、見つけたら乗ってください。

 

★  ホテル
ピンからキリまで様々なホテルがありますので、予算に応じて使い分けていただくことが可能です。
ダイビングのみを目的とする方、ハネムーンで豪華なホテルに宿泊したい方、子供でも安心して入れるプールがついたホテルを探している方、
ご家族でゆったりした部屋に滞在したい方など、あらゆる条件でホテルを選ぶことができます。

 

★ レストラン
様々な国の食事を楽しむことができます。
ホワイトビーチ沿いにはスターバックスもありますし、フィリピン料理や日本食はもちろん、コリアン、チャイニーズ、イタリアン、スペインなど多彩ですから、ホワイトビーチ周辺のホテルに滞在するなら食事に困るということはないでしょう。
ボラカイ島内のお勧めレストラン情報は、こちらのレストラン・バーのページで確認してみてください。