ボラカイ島の交通事情

ボラカイ島は1990年ごろから開発が開始された、まだまだ発展途上にあるリゾートアイランドです。

ボラカイ島ではバスやタクシーといった公共の交通機関がありませんので、

左の写真のようなバイクの横に荷台をつけたトライシクル、Eトライシクルが主な交通手段となります。
最近ではバイクもあります。

シャングリラやアルタビスタなど中心地から遠い場所にある高級ホテルではホテルからDモールまでのシャトルサービスがあります。

ボラカイ島のレストラン

ボラカイ島は欧米人の観光客をターゲットとして開発されてきたという背景から、様々な国の食事を楽しむことができます。

左の写真にもあるとおり、ホワイトビーチ沿いにはスターバックスもありますし、フィリピン料理や日本食はもちろん、

コリアン、チャイニーズ、イタリアン、スペインなど多彩ですから、ホワイトビーチ周辺のホテルに滞在するなら食事に困るということはないでしょう。

ボラカイ島内のお勧めレストラン情報は、こちらのレストラン・バーのページで確認してみてください。

ボラカイ島のホテル

ボラカイ島には、ピンからキリまで様々なホテルがありますので、予算に応じて使い分けていただくことが可能です。

ダイビングのみを目的とする方、ハネムーンで豪華なホテルに宿泊したい方、子供でも安心して入れるプールがついたホテルを探している方、

ご家族でゆったりした部屋に滞在したい方など、あらゆる条件でホテルを選ぶことができます。

ボラカイ島のお金事情

ボラカイ島内でも、日本円を両替できるところはいくつかありますので、あまり多くの現金を持ち歩く必要ありません。

島内にはATMも設置されています。

カードを使えるお店も多く、ビザかマスターカードは利用できる店舗もあります。

ただしクレジットカード払いの場合には手数料がかかってしまいます。

両替はボラカイ島内のレートよりも、マニラ市街の両替商のレートが若干優れていますので、もしボラカイに訪れる前にマニラで過ごす時間があるようでしたら、

ある程度大目に両替しておくと良いかも知れませんね。

ボラカイのホテルのレートはかなり低めになっていますので、両替所がお勧めです。

ボラカイ島の治安

1990年、BMWのトロピカル・ビーチ・ハンドブックの投票で「世界最高のビーチの一つ」に選ばれたことから開発が進んだボラカイ島。現在では毎年行われる世界の美しいビーチリゾートで常にトップ10に入るアジアの秘境的なリゾートとなっています。

そのため、観光客が毎年のように増え続けることからマニラなどの都会に比べて治安は良いものの、観光客を狙った軽犯罪は常に気をつける必要はあるでしょう。

夜中に島内を歩いても犯罪に巻き込まれることは皆無ですが、盗難の被害はやはり非常に多く聞かれます。

ホテルに現金を置いておいたら従業員が持って行ってしまった、トライシクルでボッタくりにあった、ホテルの部屋から荷物が消えたといったことは、特に小さなホテルで起こりうる内容です。安全重視で滞在したい場合には、やはり日本人が経営しているホテルや高級ホテルを選択されるほうが良いでしょう。何かトラブルに巻き込まれても、迅速に対応できます。また、リゾート地とはいえ海外ですので、気を緩めずにしっかりと貴重品管理は徹底してくださいね。

ボラカイ島の天気

ボラカイ島の気候は熱帯モンスーン気候に属し、毎年12月から5月までが乾季で、6月から11月が雨季と言われています。

ただし、雨季と言っても1日中ずっと雨が降り続くということではありませんし、逆に乾季でも天気が悪く毎日雨が降るということもしばしばあります。

ダイビングなど穏やかなマリンスポーツを目的として滞在される場合には、季節風の影響などもありますので、やはり乾季に訪れていただくと最高に良い環境でお楽しみいただけると思います。

 

ボラカイ島のダイビングシーズン

ボラカイ島のダイビングシーズン

ボラカイ島は、なんといってもマリンスポーツがとても盛んです。特にダイビングは欧米各国から年齢も様々なダイバーが集まることで有名です。

フィリピンのダイビングは殿様・お姫様ダイブ。バンカーボートでポイントに到着したら器材をつけてバックロールエントリー。海の中で楽しんだあとは、海面で器材を外して楽々イグジット。

初めての方には体験ダイビングや各種ライセンスコースもご用意していますのでお気軽にご相談ください。

ダイビングについての詳細はこちら

 

 

ボラカイ島のダイビングシーズン表

ボラカイ島は季節風の影響を強く受けるため、雨季と乾季では行けるポイントが異なります。乾季には風もなく穏やかな日が続きますので、あらゆるポイントに行くことが可能です。各ダイブサイトについてはこちらを確認ください。

 

 

1 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
天気
気温 30度未満 連日30度~暑い 日中は暑いが朝晩は過ごしやすい 27~30°
水温 年間通して26~28°と、3mm~5mmで快適
降水量 少ないが時折スコール 毎日一時的にスコール 少ない
透明度
魚影

ボラカイ基本情報

ボラカイ基本情報

ボラカイ島は世界ナンバーワンに選ばれたホワイトビーチを有する、フィリピンの小さなリゾートアイランドです。

日本人には知名度がまだまだ低いリゾートですが、最近は欧米はもちろん、中国や韓国からの旅行者で大変にぎわうところです。旅行者に必要なあらゆる物資は島内のお店で揃えることができます。

フィリピンは公用語として英語が通じるため、現地の人とのコミュニケーションも問題なく、島内は大きな都市に比べて治安も非常に良いため、小さなお子様のいるご家族でも安心して滞在いただけます。

観光目的の場合、30日以内の滞在についてはビザは不要。入国時のパスポート有効期限は6ヶ月以上必要です。

 

 

 

国際線と国内線

フィリピンの首都マニラには、成田・関空・名古屋から直行便が出ています。
JAL/ANA/フィリピン航空/チャイナエアラインをはじめ、格安航空会社のジェットスターが成田、羽田、フィリピン航空、セブパシフィックが名古屋
フィリピン航空、セブパシフィック、エアーアジア、ジェットスターが関空マニラを結んでいます。
価格だけで検討するなら、LCCがお勧めですね。

 

日本とフィリピンの時差

フィリピンとの時差はマイナス1時間。つまり日本が正午12時のとき、フィリピンは午前11時。

 

電圧と電気機器の利用

フィリピンのコンセントの形は日本のものをそのまま利用できますが、電圧が220Vと異なります。パソコンやデジカメ充電器などは100~240Vまで対応しているので問題ありませんが、ドライヤーなどを持参される場合には海外対応のものをご用意くださいね。

 

水と衛生面

ボラカイの水道水は飲用水としては適しませんので、必ずボトル入りの水を購入ください。歯磨き程度でしたら問題ありませんが気にされる方は口に入れる水をすべてボトル入りにされることをお勧めします。ボラカイ島内のレストランは外国人向けに営業しているところが多いため衛生面は問題ありませんが、屋台などで売られているものを購入される場合にはその限りではありません。お腹が弱い方は屋台の食事は避けたほうがよいでしょう。

ボラカイ基本情報

ボラカイ基本情報

ボラカイ島にダイビングにお越しになる前に、ボラカイ島の特徴を知っていただくことで、より充実した滞在となるよう様々な情報をまとめてみました。以下、ご確認くださいね。

 

ボラカイ島の概要

ボラカイ島は世界ナンバーワンに選ばれたホワイトビーチを有する、フィリピンの小さなリゾートアイランドです。

日本人には知名度がまだまだ低いリゾートですが、最近は欧米はもちろん、中国や韓国からの旅行者で大変にぎわうところです。旅行者に必要なあらゆる物資は島内のお店で揃えることができます。

フィリピンは公用語として英語が通じるため、現地の人とのコミュニケーションも問題なく、島内は大きな都市に比べて治安も非常に良いため、小さなお子様のいるご家族でも安心して滞在いただけます。

マニラ乗り継ぎが不安?

マニラ乗り継ぎが不安?

 

 

外旅行にも慣れてないし、乗り継ぎってうまくできるのかな?という方も多いはず。でも、安心してください。マニラ空港の送迎サービスをお申込みいただければ、現地係員が出口付近でお出迎えし、国内線ターミナルまでご案内致します。マニラの移動はシャトルバス、または空港タクシーもあります。

また、到着地(カティクラン・カリボ)でも手配が可能です。
ご予約はこちらにぺージから
マニラ ボラカイ送迎

 

2023年7月1日より、国際線、国内線の発着が変わりました。

1は国際線、2は国内線ですが、ANA,エアアジア、セブの国際線は今は3だそうです。(2023年6月現在)

 

フィリピン航空を使われた場合の国内線の乗り継ぎ方法

 

バゲージ受け取ったら出口に向かって右のはじに荷物を預ける所があります。
まずは出発地で最終目的地の場所のタグがついていることを確認した上でそこに持って行ってトランスファーといえば荷物を預かってトランスファータグをつけてくれます。

 

その後出口を出て右に行くとまず大きなバスがありますが、PRのお客様はその先の小さいバスに乗り込むとT2の入り口で降ろしてくれます。

PR からPRの場合は、乗り継ぎ用のバスが何台かあるそうで、荷物ももたずに済むので移動しやすいです。
国際線が違う会社の場合でも、国内線がPRの場合は、PRのバスに乗れるようです。

 

国内線が、PR意外の場合はバス乗り場は同じですが、1~4を順番に回るバスになります。
このバスは一般道を走る為、渋滞に巻き込まれことがありますので、時間に余裕がない場合は、タクシー、または送迎車をお勧めします。ご自分で移動されるお客様は乗り継ぎ時間に余裕を持ってください。
最低でも3時間はあったほうが良いですね。

 

 

国内線から国内線への移動

預け入れた荷物を受け取り、EXITの看板に向かい、出て左。
帰りは、カバンを受けとったら、カバンを持って乗り場に行ってください。

まっすぐ行くと左手に、フィリピン航空の乗り継ぎカウンター、シャトルバスの看板があります。
PRのスタッフがいるので、すぐにわかるそうです。

 

 

 

カティクランに乗り入れている国内線エアライン

 

 

カリボに乗り入れている国内線エアライン

※国内線の金額は、予約したい日までの日数や希望日の混雑具合などで価格が毎日変動していきます。
※ご旅行の予定が決まり次第、早めに国内線を予約いただくと割安で国内線を手配することが可能です。
※荷物の預けに関してはよくある質問を参考にしてください。